2017年5月20日土曜日

Meily 多機能腕時計 スマートブレスレット LED防水腕時計 Bluetooth搭載 (ブラック)

 スマートウォッチなるものに少し興味があって、お手頃な値段なものがに見つかったので、紹介する。

購入経緯

前まで使っていたお気に入りのNIXONの腕時計のバンドが切れてしまい使えなくなったことがことの発端。現在金欠のため、安価で似たような腕時計を探していたところに、周りの人でちらほら見かけていたことを思い出して、狂ったようにスマートウォッチで検索しまくった。本当は、Apple純正のAppleWatchが欲しかったのだけれど、お財布事情と相談するまでもなくAppleWatchの購入は除外。それ以外で購入できる安価な入門編的な時計はないかと探していた。  探す上でなぜ今になってスマートウォッチ(これも呼称方法が成果かはわからないくらいの初心者)なのか使い方を考えながら機能と外観がそれにマッチするものを探した。
購入時のポイント
購入時には次の点に絞って購入。※使い方を考えた結果
  1.5,000円以内のもの(これは一番大事)
  2.形状が丸いもの
  3.防水機能付き
  4.バンドはラバー製もしくは、金属製
  5.iPhoneとの同期ができる(※1)
  6.デジタル、日付、曜日の表示がある
  7.iPhoneの通知が確認できる(※2)
  8.歩数計がある

(※1)iPhoneを持っているため
(※2)最近物忘れが激しくて、iPhoneのリマインダー機能をもっと効率的に使えるんじゃないかと目論んでいる。
 ざっとこんな感じの機能がカバーできていれば購入しようかと思い一週間くらいじっくりネットサーフィンしまくったら、買ってみようと思うスマートウォッチが見つかった。正直、使うまではこのポイントだけでいいのかはわからないけど、まあ入門編ということで。

Meilyの多機能腕時計スマートブレスレット

 今回購入したものは Meilyの多機能腕時計スマートブレスレット。
画像1:スマートブレスレット化粧箱
箱一つに入ってきた。まあ時計って大半こんな感じでくるからそんなに珍しくもないけどね笑。
 中はこんな感じ。
画像2:内包物
内包物
  ❶ スマートウォッチ本体
  ❷ 時計の充電器
  ❸ 時計のバンド
  ❹ ブレスレット用のバンド
  ❺ 説明書(中国語らしき説明と、英語説明のみ)
  ❻ 注意事項が記載されたカード(全部中国語らしき言葉で書かれている)
  スマートウォッチって本体と、バンドが別々になるものが多いのかな。調べているとバンドのみ販売しているところもあって、どんなものかと思ってたけど、こういう感じで、いろいろ自由度があるということなのか。
本体価格
 今回は楽天で購入。ポイント貯まってたから全てポイントで購入した。
  本体価格:¥3,978円
  送  料:¥   999円 
  合  計:¥4,977円
 とてもお手頃な値段だった。
本体仕様
 本体仕様は楽天の購入ページから拝借
  • 本体機能:時刻、日付、歩数、距離
  • 連携機能:睡眠検測、着信通知、置き忘れ防止、etc.(※1)
  • 対応通信 Bluetooth 4.0以上
  • 対応機種:iphone 4s,5, 5s, 5c,6,6 plusipadなどに対応 iOS 7.0以上のバージョン Android 4.3 またはそれ以上のバージョンにも対応(※2)
  •  防水機能:IP67 防水(生活防水、手洗い、入浴、服用シャワー、水泳なども可)
(※1)リモートシャッター、アラーム時計 、座りがち注意、データ同期 (※2)通知機能はあくまでも補助機能のため、利用環境によって通知しない場合もある。
 カバンなどの中にある携帯電話に電話着信やメール着信があった時に、スマートウォッチは自動的にパイロットランプがライティングし、着信をお知らせする。カメラのシャッターをリモート操作もできる機能も搭載し、自分撮りでも大勢が写る写真でも、手元のスマートウォッチでシャッターを押すことが可能。

使用してみる

 実際に仕様した感を見ていこう。
腕時計バージョン
今回の本命的な仕様方法。
画像3:腕時計バージョン
ラバーの方に本体をはめ込んでみる。意外とはめ込みづらくて、こんなはめ込み方で大丈夫なのかと少し不安になる。フックみたいなものもなく、ぐいぐい輪っかへ押し込んで装着する感じ。なんとか取り付けることができたので装着したシーンも(腕毛がはずかしい)手首より一回り小さくて、大きすぎず小さすぎずで、良いサイズ。
ネックレスバージョン
ネックレスバージョンも試して見たのがこれ。
画像4:ネックレスバージョン
おそらく今後この形で使用することはないと思う。最初にして最後の装着になると思うが、試しにつけてみる。ストラップ用のバンドはOリングみたいなものに少し穴が空いている感じになっていて、それを装着する。その穴に紐を通して首からかけるようにすることができる。画像では丁度いい紐がなかったので、とりあえず適当にあったストラップをつけて見た。
充電方法
充電器はUSB接続なのでそこまで、特殊なアダプターとかは必要ない。
画像5:充電機
USBでそこまで珍しくもないとは言ったものの、本体への接続は少し特殊な形状になっている。画像5の通り、充電器の金属部と、本体の金属部同士を接触させるように充電器と本体を装着する必要がある。USBが出るところの反対側の本体に一本線が入っているので、それを目印に装着すればそこまで難しくはない。
 個人的にこの充電器と本体を装着した感じが、Zガンダムに出てくるあのモビルアーマー(◯ッシマー)に見えて仕方ない笑い。
 アッシマーは置いといて、これをUSBへ差し込めば充電開始。
画面6:充電中
コンセントマークが本体画面に出てくると、充電中の合図。
通知
通知機能試して見た。
画像7:ライン通知が来た時
いろいろ通知機能は今後試していきたいが、ひとまずライン通知はされる模様。通知が来たら、指紋マークに触れると通知内容が表示される。

各項目ごとの評価

 冒頭に掲げたポイントと一緒に評価をしていく。各項目10点満点として点数もつけて見た。
1.5,000円以内のもの(7点)
送料込みで¥4,977円とぎりぎり範囲内ということでクリア。ここも評価していいのかわからないが、ショップの送料を確認した時には、「全国一律500円」と記載があり、もう少し安く済ませる予定であったが、いざ購入段階になると送料が999円になっていた。わずかな差額ではあるが、案内している金額と違うことは少し残念なポイント。
2.形状が丸いもの(10点)
申し分なく丸い形状。
3.防水機能付き(3点)
防水のみをとれば◯だが、防水機能というとやや難あり。防水機能を試すために、腕時計をしたまま、お風呂に入ってみると画面の指紋ボタンが頻繁に押された状態になり、意図しない操作を勝手にしてしまっている。これはスマートウォッチとしてあまりよろしくない症状。
4.バンドはラバー製もしくは、金属製(5点)
ラバー製のバンドなのでクリア。しかし、2点これはちょっとというところがある。ひとつめは、腕時計としての付け外しが煩わしいこと。腕に巻くときに、余った部分は通常の腕時計であれば、外側に出ると思うが、これは内側に入れてから巻くことができるけど、これが、通常の腕時計を使用している人からすれば煩わしく、巻きづらさを感じてしまう。ふたつめに、バンドが本体の付け外しでちぎれそうということ。ラバー自体の耐久度はおそらく強いと思う。でもこれは新しい状態であれば、という条件がつく気がする。充電頻度がどの程度なのかは今後わかることだが、2日に1回や、3日に1回とか、一週間で何回も充電するという状態になった場合、バンドから外して付け直すという行為が何回も発生することになる。ラバーが劣化して来たら、本体を固定している部分がちぎれ始めて来そうな不安がある。
5.iPhoneとの同期ができる(2点)
アプリを使用すれば同期ができる。アプリの同期機能があまりよくはないという印象。通知設定用のリマインダー機能とか、スケジュール機能とかをアプリに入力することなどができたらもっといいのになと感じた。※アプリのインストール同期の方法についてはiPhone で Smart Wristband2 アプリインストール (Meily スマートブレスレット)で紹介しています。
6.デジタル、日付、曜日の表示がある(9点)
表示もデジタルで、今日の日付(mm/dd形式)と曜日(英語表記)が表示されるため申し分ない。西暦か、年号どちらかがあれば満点だった。
7.iPhoneの通知が確認できる(6点)
今回ラインのみの確認となったが、通知が来た時の連動はされている。ただし、ラインが連投された時とか、たまに普通に連動が空ぶる時があるため、この機能はあまり過信して使用することができないかもしれない。今後はどの機能まで通知できるか試していきたい。
8.歩数計がある(8点)
歩数計はあるもののという評価。歩数の計測が少し雑な気もしたりする。今ブログを更新するためにキーボードをタイプしていても歩数が加算されていることに気づいた。まあある程度の目安としての歩数計なので、この機能を正確にするというよりは、他の機能の充実をした方がいいと思う。
総合得点:50/80

総評・まとめ

 総評は上記の通り6割。満足でもなく、不満足でもなくな評価となってしまった。まあ言えることは値段の通りの機能と言える。スマートウォッチ入門者にとってはいいものかなと感じた。実際使って見て、あの機能欲しいとか、この機能が充実して入ればななどの想像すら持っていない時にはできなかったので、これを足がかりに本当に自分が欲しいスマートウォッチを探すことができる一品。 

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