前回の続き。MacのソフトiMovieの使い方を覚えていこう。ちなみにここで使っているMacのバージョンと、iMovieのバージョンは以下の通り。
【動作環境】
- Mac → macOS Sierra Ver.10.12.4
- iMovie → iMovie 10.1.5
iMovieで撮影した写真や動画を読み込む
まずは、読み込む写真(動画)を選ぶ。
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画面1:読み込み処理 |
プロジェクト画面から画面1の通り読み込みボタンをクリックすると、画面2のように読み込む画像(動画)の場所を選択する画面が表示される。
※今回はげそのプロフィール画像として使用している画像を読み込んでみることとする。
読み込むファイルがツリー状に表示されるので、保存されている場所までフォルダをたどっていくとファイルがあるので、それを選択(画面2中❶)し、選択した項目を読み込む(画面2中❷)ボタンをクリックすると、画像(動画)が読み込まれ、プロジェクト画面へ戻る。
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画面3:画像(動画)読み込み後のプロジェクト画面 |
プロジェクトメディアの箇所に読み込んだ画像(動画)が表示されるので、この画像をドラックアンドドロップで下の方まで持っていく。
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画面4:画像を動画へ追加した後 |
ドラックアンドドロップをすると、下の方に画像が帯のように現れる。これで、まずは作成したい動画へ画像を追加することができた。画面4の黄色く囲っているところをみると、先ほどドラックアンドドロップを下画像の下にオレンジ色のバーみたいなものが現れている。これは、この画像は今作成中の動画に使用していますよという印みたいなものなので覚えておくと、どのデータを動画に使用したかが一目でわかるので重宝する。
iMovieで読み込めないデータ
iMovieに対応しているファイルの形式は大体は対応していると思うが、読み込めないという時には確認すること。以下がiMovie対応フォーマット
【iMovie対応フォーマット】
・AVCHD:フルハイビジョンで撮影するとこの形式
・MPEG-4:iPhoneで撮影するとこのタイプ。
・MPEG-2(音声等がちゃんと再生されない場合があるので注意)
・Quick Time形式
・DVD&HDV
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iMovie対応フォーマット※参考1より抜粋 |
注意点
上記の対応フォーマットは大体の画像や動画この形式なので正直そこまで気にする必要はない。ここで注意したいことは、iPhoneとかで撮影した写真や動画をMac純正ビュワーの「写真」へ取り込んで、ハイ!取り込みましょうと意気込んだ時に一旦つまづいてしまうこと。正直appleがふたつとも標準でインストールしているアプリケーションなのになんで連携できないんだよと、ムカつきもしましたが動画作成を急いでいたので、理由はそこまで調べていない。
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画面5:読み込めない例 |
画面5を見てわかると思うが、そもそも「写真」から読み込むという選択肢すらない。
iMovie(Ver.10.1.5)で動画作成iPhoneで撮った写真や動画を取り込む方法で説明するので、ここでは撮影データをローカルに保存しないと、iMovieでは使用することができないということだけ説明する。
参考文献
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