sum関数について
これはエクセルでもよく使われる関数の一つです。sum関数の基本的な結果としては、引数として与えられた値の合計を返す単純なものです。Numbersの説明通りに言うと、「SUM 関数は、一連の数値の合計を返します。」と言うことですね。引数について
Sum関数の引数の取り方は次の通りです。こういう説明ってなんか抽象的に描きすぎているのか、はたまた難しい言葉で説明したいのかは不明ですが全然何が言いたいかわからないですね。
でも説明を見ると日付や時刻も引数として入れていいと言うことは、この説明で知りました。あまり説明書は読まないタイプですが、じっくり説明を読んで関数を理解することは大切ですね。
sum関数使い方あれこれ
前置きはここまでとして、早速sum関数を使ってどういった結果が出るのかを見ていきましょう。引数に固定値を入力
こういう使い方をする人はまずいませんが、まずはsum関数の引数に直接固定値を下のように入力して見ます。期待したい結果は100を三つ足した合計値300となっていることです。それでは結果を見ていきましょう。
当たり前のことをしすぎている感が強いですが、ちゃんと期待した通りの結果が出ました。
数値が入力されているセルを指定
ここからが一般的なsum関数の使用方法となってくると思います。表計算ソフトを使う上で、色々な項目に紐付く何かしらの数値があると思います。それに紐づいている数値の合計値を出していきましょう。ここで使う仮のデータを次のように作りました。こんな感じでデータがあったとします。早速この4名の合計値を出していきましょう。
数値が入力されたセルを引数として参照しています。結果は次の通り合計値370が表示されます。
数値が入力されているセルを範囲指定する
次に数値が入力されているセルを範囲指定して合計する方法です。この方法でも4名の合計値370と計算されます。一つひとつのセルを指定する必要がないので、データが莫大で一つずつセルを指定すると式的にも入力の時間的にも大幅に省略することができます。一連のデータが全て数値で、ある場合には非常に便利な方法です。
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