2018年5月20日日曜日

MacでNumbersでどこでも表計算をしてみる

表計算ソフトといえば大多数の人が「excel」と答えるでしょう。その中で、Machintoshに今では標準搭載されている「Numbers」を使って表計算をしたいと思います。なぜ今更「excel」から乗り換えて「Numbers」?と言いますと、この「Numbers」はMacOX10.9あたりからMacPCを購入すると、標準でついてくるソフトで、携帯もApple製品だし、さらにiPadminiまで購入したので、全端末で同じファイルを編集できる環境ができたことが今回「Numbers」を使ってみようかと思ったところです。今までMacでエクセル使うには「OpenOffice」だとかいろいろフリーのソフトを探してインストールする必要があったことを思い出すと結構いいソフトが無料で入ってることに少し感動します。

動作環境

使用環境は次の通りです。
OS 11.3.0
端末名 MacBookAir iPhoneX iPad mini4
OSHigh Sierra 10.13.4iOS 11.2.1iOS 11.1
Numbersバージョン 5.0(5576) 4.0.1(5628)4.0.1(5628)


apple IDでログイン

さっそくですが上記3端末で同じファイルを編集するために、それぞれの端末でapple IDのログインをする必要があります(apple IDをお持ちでない人はIDの登録をお願いします)。apple IDは基本的には同じIDを使用しますが、必ずしも同じじゃないといけないのかというとそうではないですが、ゲソ的使い方は同じapple IDを使用した方法でファイルの共有をしていきます。
まずはそれぞれの端末でNumbersを開くと、現在保存されているNumbersのファイルが表示されます。ここで編集するファイルを選択すると画面2のように編集画面が表示されます。何も表示がないあるいは、初めて使用される方は「新規作成」ボタンでファイルを作成し保存するとここに表示されます。
それぞれの編集画面が以下の画像です。

MacでNumbersでどこでも表計算をしてみる
画像1:iPadでの編集画面

MacでNumbersでどこでも表計算をしてみる
画像2:iPhoneでの編集画面

MacでNumbersでどこでも表計算をしてみる
画像3:Macでの編集画面


少し恥ずかしい数字が並んでおりますが、現在ゲソがダイエットのレコーディングとして使用しているデータです。同じデータがそれぞれの端末で表示されていることがわかります。特に問題なく進むことができたらこれで、同じapple IDを使って同じ表計算シートを編集することができるようになっています。

ゲソ的使用例

上記でも紹介しましたが、現在ゲソはダイエット中で、レコーディングを行っていて、使用した感じですが、まずMacBookで行う作業はほぼ全て行えます。行、列の数を決めたり、入力データのフォーマットを決めたりと色々な編集を行います。特にMacBookでは細かい編集ができるので、関数を組むことも簡単にできてしまいます。このままだと、MacBookでなんでも入力できるならそれでいいのではないのかとも思いますが、ここからが本番です。iPhoneにできてMacBookにできないことそれは、いつでも編集することです。

MacでNumbersでどこでも表計算をしてみる
画像4:iPhoneとMacでの使用例

この画像のように、MacBookで関数を組んだシートを出先(飲食店、休憩中の車中など)で忘れる前に入力することができます。iPhoneのNumbersでも関数は組まれている状態なので、食べたものとカロリーとの紐付けはすぐにできます。カロリー表に載っていない食べ物は、帰って調べてデータを充実していくことで、どんどん便利に成長していくというわけです。
どうですかそこのあなた。numbersを使いたくなってきたのではないですか?MacPCとiPhoneをお持ちであれば、使わない手は無いと思います。

まとめ

今回はnumbersの初歩の初歩を紹介しましたが、とても便利で、特に携帯できるということは本当にいい機能と思います。この機能は非常に重要で、例えば何か記録をつけたい(ここでは毎日の記録にします)と思った時、真っ先に考えることは携帯アプリを探して自分のライフスタイルにあったものをネットを通して探すと思います。ゲソは今絶賛ダイエット中ですが、ダイエットの記録をするためにアプリを探したりしましたが、これと言って良いものが見つからなかったです。またこう言ったアプリの課題として、今まで記録したデータが機種変した途端無くなったりする(データ移行が機種変してからできない)ことや、データ自体がアプリのみでしか操作できない(今ではcsv出力もあると思います)などのあと一つここを直したら自分の本当に使いたい機能になるのにと、とても歯がゆい思いをしていました。そこでこのNumbersはiCloud上に保存されているため、PCを変えても、携帯電話を変えてもappleIDさえあればまた前と同じデータを編集することができるので非常にオススメだと思います。また、PCでの弱点である持ち運び性と、iPhoneでの弱点である操作性をそれぞれでカバーできている形なのでなお一層良いと思います。
今回はここまでで、これからもっともっと便利に使えるよう研究していきます。

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